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無機系塗料の特徴

無機系塗料は、住宅の外壁塗装で使われる塗料の中でグレードが高い塗料のひとつです。費用がとても高額になるため、デメリットや注意点もしっかりと理解しておくことが重要です。

このページでは、無機系塗料の特徴や施工単価などについて説明しています。また、無機系塗料に関するよくある質問の回答も紹介しています。

無機系塗料はどんな塗料なのか?

無機系塗料はどんな塗料なのか?

無機系塗料とは、塗料用樹脂を主成分とする塗料に酸素とケイ素の化合物である超微粒子のシリカが配合されている塗料の事です。「無機塗料」「無機ハイブリッド塗料」「無機有機ハイブリッド塗料」などとも言われています。

注意点として、無機系塗料は「無機物が何パーセント含まれていれば無機系塗料」という定義はありません。そのため、少しでも無機物が含まれていれば、無機系塗料と言えてしまいます。

また、一般的に無機系塗料は劣化しにくく、耐用年数も長いと言われていますが、これに関しては実証されているわけではないので、塗料選びは慎重に行うことが重要です。

無機系塗料のメリット1:カビや藻が発生しにくい

無機系塗料はカビや藻が繁殖する原因である有機物があまり含まれていないため、カビや藻は発生しにくいと各メーカーが発表しています。

しかし、これは塗料中に防藻剤、防カビ剤を添加することによって発揮できる機能です。シリコン樹脂塗料やフッ素樹脂塗料でも同様の機能があります。

無機系塗料のメリット2:不燃性に優れている

無機系塗料は鉱物やガラスなどの無機物を原料としているため、不燃性があると言われています。不燃性とは、燃えにくい性質のことです。

ただし、無機系塗料には有機物も含まれているので、他塗料と同レベルと考えた方が良いでしょう。

無機系塗料のメリット3:汚れが付着しにくい

無機系塗料は親水性と呼ばれる、水となじみやすい性質を持っています。

この性質によって、外壁に汚れが付着した際に外壁と汚れの間に雨水が入り込み、汚れが雨水と一緒に流れ落ちていきます。

無機系塗料のデメリット1:価格が高い

無機系塗料は性能に優れている分、価格が非常に高いというデメリットがあります。単価は、現在主流のシリコン樹脂塗料の約2倍です。

無機系塗料のデメリット2:ひび割れしやすい

無機物でできた塗膜は硬いため、地震などで建物が揺れた時にひび割れを起こしやすい欠点があります。

もしひび割れが気になる場合は、弾性のある塗料を使うことで、ひび割れするリスクを軽減することが可能です。

無機系塗料のデメリット3:木材には塗装できない

木材は収縮性があり柔らかいので、硬い無機系塗料を塗装すると、塗膜が木材の動きに追随できずにひび割れしてしまう可能性が高いです。そのため、木材には不向きの塗料と言えます。

無機系塗料の施工単価(m2)はいくらくらいか?

無機系塗料の施工単価は、4,500~5,500/㎡円程度です。

こんな方にオススメする塗料です

無機系塗料は、長期的に美観を維持したい方や費用が高くても、出来るだけ長持ちさせたいといった方にオススメです。

ただし、耐用年数や性能は商品によって大きく異なりますので、きちんと見極めることが大切です。

無機系塗料に関するよくある質問

1.艶消しがないと聞いたのですが、本当でしょうか?

製品によってラインナップは異なりますが、艶を選ぶことも可能です。

2.相性が悪い外壁材があると聞いたのですが、本当でしょうか?

前述の通り、木材に無機系塗料を塗装するとひび割れする可能性が高いので、木材との相性は悪いです。

また、塗料の種類によっては、ガルバリウム鋼板やサイディングには使用できない場合もあります。

3.本当に20年もの間、メンテナンスしなくても大丈夫なのでしょうか?

一般的に無機系塗料は耐用年数が長いと言われていますが、実際に20年間の耐久性があるかは現段階で定かではありません。

また、「どのグレードの樹脂を使用しているのか」「無機物がどのくらい含まれているか」によって性能も大きく変わってくるため、無機系塗料だからといって長期間メンテナンス不要とは言い切れません。

まとめ

無機系塗料は、塗料用樹脂に無機物を添加することにより、優れた親水性を発揮する特徴があります。

ただし、無機物が少しでも含まれていれば無機系塗料と言えてしまうため、質の悪いものを使って、高額な費用を請求しようとする業者には注意が必要です。

また、使用している樹脂によって性能が大きく変わるので、全ての無機系塗料が耐久性に優れていると考えるのは危険です。まだまだ実績が少なく、耐用年数については確かではないため、実績のある塗料を選ぶことをお勧めします。

他の塗料でも同じことは言えますが、せっかく高価な塗料を使用しても、塗装する職人の技術力や知識が不足していると塗料本来の性能を発揮できませんので、業者選びも慎重に行うことが大切です。

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